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意外と使える【LINEスタンプ】その(23)

time 2019/10/01

意外と使える【LINEスタンプ】その(23)

いちいちハードボイルド

 

そもそもハードボイルドとは何であろうか。言葉自体は知っていてもその言葉の意味がよく分かっていないというのは、往々にしてよくあることだ。

正式には、Hard(かたい)・boiled(茹でた)と書くそう。卵の固茹でから転じて、「冷酷な・非常な」という意味を持つに至ったらしい。それにしても、卵の固茹でと冷酷さがどうも結びつかないのは僕だけであろうか。

また、文芸用語としては、感情を交えず客観的な態度や文体で描写する手法なのだとか。アーネスト・ヘミングウェイやダシール・ハメット、そしてレイモンド・チャンドラーといったアメリカの作家の作風がそれに当たるとのこと。

僕はヘミングウェイやハメットの本を二、三冊くらいは読んだことがあるが、あまりハードボイルドだとは思わなかった。それは僕がハードボイルドではないからかもしれない。もしくは、我々日本人が捉えているハードボイルドと本当のハードボイルドとは、実は全く別物だからなのかもしれない。

では、我々日本人が感じているハードボイルドとは、一体どのようなものであろう。「おお!あいつ、ハードボイルドだな……!」と、思わず言ってしまうような場面とは如何なる場面であろう。

だが、日常的にそんな場面が、果たしてあっただろうか。考えてもとんと思い浮かんでこない。ひょっとすると、我々日本人が知っているハードボイルドとは、物語の中の出来事でしかないのかもしれない。

なにやら決め台詞めいたことを言って、その実、クールに痩せ我慢をするようなイメージ。しかし、実際にそんなことをしても軽く聞き流されるか、悪くすればいじけているとでも取られかねない。それが現実世界というものだ。……

ああ、何てことだろう。僕がこんなにもハードボイルドに対して憧れを持っているのに。思いきって言ってしまえば、誰もがハードボイルドに対して全幅の憧れを持っているのに。

LINEスタンプ「いちいちハードボイルド」は、とにかくハードボイルドになれるスタンプだ。それも我々日本人が抱くハードボイルド像に、スタンプのやり取りの中だけとはいえ思う存分なれる。

それはちょっぴりウザく、ちょっぴり笑える。そして、ちょっぴりクールで、ちょっぴりタフだ。

さて、ハードボイルドなスタンプの紹介の締めとして、ハードボイルドに何も書かずに終わろうと思う。ハードボイルドだろ?

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