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【ケーゲルトレーニング】を一週間使用してみた、その結果……

time 2020/02/10

【ケーゲルトレーニング】を一週間使用してみた、その結果……

「無料ダイエット・エクササイズアプリ」の効果を検証⑭

 

私はこの一週間、繰り返しおしっこを止めるような動きをしたりそれを解放したりしていた。そう、「ケーゲルトレーニング」のおかげで。

私がこの「ケーゲルトレーニング」というアプリのメニューをやってみたのは、そのトレーニングが「骨盤底筋」を強化する体操だと書かれてあったからだ。それを読んだ時、私はこんなことを考えた。

「へえ、なにやら腰に良さそうだな」

何を隠そう私はぎっくり腰持ちなのであり、腰に良さそうだと感じれば脇目も降らず飛び付くという妙な性質を持っている。あたかも夜中に街灯や常夜灯に集まってくる虫のように。しかし、私は「ケーゲル」や「骨盤低筋」などという言葉は生まれてこのかた聞いたことがなかった。

私はぼんやりとだが、ケルト音楽(スコットランドやアイルランドあたりの民族音楽でバクパイプなどを使用する)のようなものが背景で流れる中、腰回りの体操をのんびりと実践していく、そんなイメージを抱いていた。アプリをインストールしながら私は鼻歌さえ歌っていたと思う。いや、確かに歌っていた。

 

おお、ブレーネリ

あなたのお家はどこー?

わたしのお家は  スイッツランドよー

ヤッホー・ホートゥ・ランラン

ヤッホー・ホートゥ・ランラン

ヤッホッホー

 

しかし、そんな私の考えはまるで根底から覆された。未練も容赦なく叩きのめされた。そもそも、ブレーネリは自分の家がスイッツランドなどと自慢するべきではなかったのだ。それもこともあろうか「ヤッホッホー」などという軽はずみな掛け声まで添えながら。

もちろん、そんなものは脱線だ。私は脱線することにかけては、スイッツランドのお国自慢で陽気な山岳民さえ嫌気がさして山から逃げ出すくらいのものは持っている。ブレーネリは私にこう言うだろう。そう、「わたしのお家は、もうスイッツランドではなくなったのです……」と。

話を本筋に戻そう。この際、スイッツランドもブレーネリも何ら関係ない。毛筋ほどの関連性もない。我ながら何故そんなものが飛び出してきたのか不思議でならない。

アプリの説明によると「骨盤低筋」というのは、尿の流れを止める際に使う筋肉と同じということだった。つまり「ケーゲル体操」というのは、その筋肉を(他の腹筋や太もも、またはお尻の筋肉をできるだけリラックスした状態のままになるよう心がけながら)引き締めることに集中する運動ということだった。

かくして、私のおしっこを我慢するような動きをしたり・しなかったりの一週間が幕を開けた。アプリのメニューは簡単そのもの。時間内(時間はまちまちだが大体一分くらい)その筋肉を「収縮」させるか「休憩」させるか、たったのそれだけだ。

付け加えておくと、アプリのガイドボイスがメニューの時間内は「収縮する」や「休憩する」などと掛け声をかけてくれるのだが、この声がまたなんとも妙な声だった。どこかハスキーなその声は、性別不明かつ年齢不詳の祈祷師(もしくはいかがわしい占い師)のような奇妙な声だ。時として「収縮する」が「抽出する」と聞こえたこともあった。夜中に一人でメニューをやるような時は、あるいはその不気味な声は消したほうがいいかもしれない。ちなみにその声がなくても充分にメニューは実行できる。

とにかく、このアプリのメニューはどこででもできる。どんな姿勢であれ、どんなに疲れていてもサクッとできる。それは間違いなくストロングポイントだろう。私はレベル3までやったのだが、こんなので痩せるわけがないと、はたと気がついたものだった……。

さて、先週の私の煮え切らない体重は、〈71.5キロ〉だった。今週はどうであろう。大して期待もせずに、体重計に乗ってみようーー

 

〈71.4キロ〉

 

痩せてはいるけれど、まさしくあるかなきかの痩せかただ。しかし、それも納得である。このアプリはそもそもダイエットを目的として作られてはいないのだから。

とはいえ、一週間で〈0.1キロ〉痩せるのなら、あくまでも単純計算でいくと一ヶ月で〈0.4キロ〉以上は痩せるということになる。

さて、今回の検証で私はうっすらと「ケーゲル体操」というものに興味を覚えた。それは高校の頃の先生がこんなことを言っていたのを思い出したからだ(その先生は空手部の顧問を受け持っていた)。

「いいかい。筋肉には二種類あってね、外側をいくら固めても仕方がないんだよ。インナーマッスルを鍛えないと。インナーマッスルこそはムチやバネのような、しなやかな力を生む源なのだから」

ということで次回の検証は、そのインナーマッスルに主眼を置いて、その効果を検証してみようと思っている。

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